ChatGPTなど生成AIのガイドラインとサービス規約
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が「生成AIの利用ガイドライン」を公開
ChatGPTなど生成AIのガイドラインとサービス規約を超要約、何がOKで何がNGか確認する
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1498541.html
2023年5月1日、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)から「生成AIの利用ガイドライン」が公開された。ChatGPTなどの生成AIを組織で導入する際の利用方法を、具体的に定めることが可能なひな形だ。
個人でも、さまざまな使い方がされるようになってきたChatGPTだが、「こうした使い方がOKなのか?」と悩むシーンも少なくない。OpenAIの利用規約も含め、今こそ読んでおきたいガイドラインや規約から、重要な部分をピックアップしてみた。
JDLA「生成AIの利用ガイドライン」のポイント
・他人の著作権を侵害してしまう心配はないか?
・自社の機密情報が漏洩してしまう心配はないか?
・個人情報が流出してしまう心配はないか?
要するに、「著作権」「プライバシー」「セキュリティ」の3つの観点から、ChatGPTなどに対して「やっていいこと」と「やってはいけないこと」を、組織のルールとして決めようというものだ。
Q:出力された情報は、どのように使ってもかまわない?
A:オリジナルであることを検証する必要あり。似ている場合は著作権を侵害する可能性がある。
Q:出力された結果を商用利用したい
A:利用するサービスの規約次第。ChatGPTの利用規約では商用利用OKとされているが、別途OpenAIが定めているUsage policiesおよびSharing & publication policyを遵守する必要がある。
生成AIの利用ガイドライン
https://www.jdla.org/document/#ai-guideline
ChatGPTやOpenAIのサービス全体の利用規約に関するQ&A
Q:出力を利用する際に明記すべきことはある?
A:医療、金融、法律に関する消費者向けの情報提供、ニュース生成またはニュース要約を提供する場合は、出力にAIが使用されていることとその潜在的な制限についてユーザーに免責事項を提供する必要ある
Q:出力をSNSで共有する場合の注意点は?
A:SNSに投稿したり、YouTubeなどのライブで動作を配信したりする場合は、以下を遵守する必要がある
・生成結果を事前に確認してから公開する
・コンテンツが自分または組織に帰属するものであることを示す(AIが作成したものという言い訳をせず著者が責任を負う)
・コンテンツがAIによって生成されたものであることを、ユーザーが見逃したり誤解したりしない方法で明記する


